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2014/01/28

パンな日々


パン作りにはまってます。
手でこねるのもねかせる(発酵)のも、手間も時間もちょっとずつかかるのが
なんやかとっても愛おしい。
本の「25℃前後の常温で発酵さして…」なんて箇所、
今の季節には厳しいでしょ〜、とパン種と
一緒にコタツに入ったり。
おかげでパン種もすくすく育って、我が家のランチは連日パン。

ちょうど靴の形の元になる靴型(木型)を整形していて、
その作業はパテを盛って削って、パテを盛って…の繰り返しのだけど、
そのパテが季節柄かなかなか乾かない。
パン作りは時間間隔的にもとっても丁度いい。

思えばはまるものって、いくつかの共通する要素がある気がする。
簡単すぎない、多方面の要素がある、手間がかかる、こだわり道具(素材)がある、
そして一番の要素は「どこまで追求しても先がある」。

パンは焼き方や練り方やら簡単すぎないし、ハード系やソフト系などいろんな要素があるし、
発酵に時間がかかるし、道具はもちろん、発酵菌や小麦粉をこだわりだしたらきりがない。
ネットを見ると、美味しいパン屋さんでさえ未だ粉の配合やらを追求されている様子。

そんな要素に魅せられ(?)我が家にも数種のパン用の小麦や菌、道具、本が毎日増殖されて
すっかり狂信中。

何でも手軽にポチポチやれるAmazonは危険すぎますねー。