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2019/09/23

カメラを止めるな


先週は妹をモデルに着画を撮らせてもらいに大阪に帰省していました。
ちなみにまだ秋冬準備もまだまだ途中なので、今回の写真も大分先になりそうですが…
秋もぴょん、と終わって冬になりそう。汗。
いつも服装をちゃんと考えて快く写真を撮らせてくれる妹に感謝!ありがとよ!
そしてカメラの腕が微妙な姉ですまんよ…


カメラといえば、カメラを買いました。
以前に一眼レフを挫折しているので、初心者でも大丈夫そうなカメラを吟味して購入。
操作がめっちゃ簡単!これが一番の条件で選びました。
結果、canonのkissシリーズのミラーレスを購入 。
今回こそ、挫折はしないぞっ!!


ミラーレス。
きれいに撮れるようになったかは疑問ですが、携帯とは違って雰囲気はでるかも。
少し前からこのカメラで撮った写真をInstagramやBlogで使用しています。
先日会った友人に「写真良くなったね」と言われた言葉を密かに励みにしています。
わたくし、結果が出れば頑張れる、そんな単純な人間でございます。


2019/09/18

今週はショップはお休みです。


今週1週間はショップをお休みしています。
最近、色々なことを進めているのですが、たくさんのことを一気にできないなぁ、とショップをお休みにすることにしました。

昔はもっと自分はいろいろなことが同時並行にできるはず!と思っていたのだけど、最近はこのあたりは諦めてきた。
自分は自分が思っている以上に不器用かもしれない。
困った困った。

ちゃんと準備して後半(どころか年の暮れ)は発揮できるように頑張ります。
写真は我が家の癒やしスポット。
どんどん植物増加中…


2019/09/13

私は夢組だな


縫製に使用する糸を選んでいます。

今年に入ってから縫製は工場にお願いしています。
トラブルもあったりしたけれど(その節は作り直しをしもらうことで解決しました)自分で作るよりもきれいに仕上げてもらえるし、ありがたい!
革の部分と縫製の一部は自分で作っていますが、沢山の数量を作るのには手が遅く「お願いできるって素晴らしいなぁ」としみじみ実感しています。


ずっと自分ひとりでやってきて、苦手なことも頑張ればできる!と思い込んでいたけれど、その考えを改めたい。
向いていないことは向いている人にお願いできるようになりたい!


私はアイデアややりたいことを思いつくのは得意だけれど、ルーチンワークや目的に向かう方法や仕組みを構築するのが苦手。
でも見渡せばルーチンワークや方法や仕組みを構築するのは得意だけど、アイデアや目的を決めるのが苦手、という人もいる。


どちらが優れている、劣っているというのではなく、そういう特性。
最近、やりたいことがある「夢組」の人と、夢を叶える仕組みを考えるのが得意な「叶え組」の人がいるよね、って投稿を読んだ。
詳しくはググってもらうとして、「やりたいこと」を見つけるのが全ての人にとって正解でもなく、やりたいことに向かってうまく動けない自分を攻めるのも違うんだな。


いつかお互いの凸凹を埋め合わせるような誰かと一緒に仕事ができたらいいな、という目標ができたこの頃です!


2019/09/09

うさぎ購入。



カシメ用の打ち具を購入しました。
この道具を「うさぎ」と呼びます。
正式には「うさぎS型」

カシメとはバッグにちょこんとついている金具。
↑すごいわかりにくい説明…
これをつけるのが失敗多いのですね。
しかも縫製も終わって、最後の仕上げに失敗するので打撃が大きい(心のね)
それを夏のイベント時に作家さんに愚痴ると「えっ!手でうってるの!」と言われ。
何?みんな手で打ってないの?と私はびっくり。
周りの作家さんに聞くと一様に同じ意見。
これは革作家の端くれとして購入せねば!とこの度、購入に至りました。


結果は。
買ってよかったです!
このドキドキしながらセッティングしなくてよくなる心の余裕よ。
何で今まで知らなかったのやら。

革の道具って人それぞれで、人の道具に今更ながらふむふむ思ってみたり。
革職人の道は恐るべく深い!
とはいえ、影響されすぎて道具貧乏になりそうだから気をつけないと。。


2019/09/03

3WAYを刷新します。


裁断した革で顔。
笑顔にしたつもりが困り顔…なぜ?

ちょっとお休みしていた3WAYことロングベルトのバッグをまた販売する予定です。
細部を見直してもっと良い感じにし上げる予定。
ちなみに見た目は変わりません。
ポケットつけたり金具を変更したりするつもり。
ちょっとこの辺りの試行錯誤はまた別日に語らせて下さいね。


今日はベルトを作っています。
革を切り出して、ベルトにして。


ちなみに革は半裁というサイズです。
牛一頭を半分にしたサイズ。
でっかいです。


ベルト革には裏毛羽押さえの糊加工をしてもらっています。
「バインダー加工」というのですが、この加工をする前は一つ一つ磨きをしていて、なかなか、なかなかの腕の辛さでした…
革の加工は磨く過程が多すぎなのです。


私の作るものは日常の定番として活躍してほしいもの。
私の日常にも定番として使っているものばかり。
なので、これからも自分が使って気がついたことは少しづつ変更する機会を作っていきたいと思ってます。
どうぞよろしくお願いいたします!