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2015/04/09

手を動かすこと

たまに履いていると外側に前足がいってしまう靴がある。
デザイナーをしていた時に、なんでこの靴は外に足がむいてしまうのか?デザイン?なんて考えても全然わからなかった。

今回、自分で作った木型で作った靴も足が外側に流れてしまう。
なんでなんで?
靴を眺めて足を眺めて木型を眺めてみたら分かった!
ああ、木型に親指分の厚みがないから足が楽な空間を求めて外側に逃げるのかー。
小さなことやけど、長年のハテナ?が解消されてちょっと嬉しい。

自分で手を動かして作ってみて初めてわかることって、とても多い。
仕様書で指示できる部分の自由度もそれなりに高いけれど、時間や手間がかかっても自分で一から作って試して、たまには常識にも疑問を抱いてみたりしてみるのも良いかもしれない。
業界に入って間もない頃は教えてもらえることや既存の常識が「正しい」ことだったけど、それなりに年数経つと自分の経験をベースにして自分の頭で考えてみることも大切だと実感。

とはいえ、かなり亀の歩みですが。
でもちょっとづつ形になってきてありがたい。
良い靴が出来そうです!


去年、いくつ作ったか数えるのも途中で諦めたくらい作った木型の履き心地確認の為に作ってたゴム靴。


やっと木型をプラ型にしてみました。


ずっと頭の中にあった作り方で作ってみる。
でもなんだか履きやすくない。。


別の作り方で作ってみる。
ラインも前回から変更してみる。
足裏のアーチが安定してほしいのにパンプスだと足が動いて難しいのかも…。
パンプス断念・・・。


ワンストラップを作る。
やっぱりパンプスと全然違う!
でももっと踵が安定してほしい。


踵が安定するようにストラップの位置を高くした。



ある程度の履き心地基準クリア!
初めて両足を作って外出!!!


気になる箇所が数カ所でてきたので、修正した黒靴バージョンを作ってみる。
この日は20㌔都内をぐるぐる歩き回ったけれど、足に疲労感が少ない。
良くなっている!


私は足のアーチがちゃんとないと履きやすい靴にならないと感じている。
でもこのアーチって理論は習っても、木型にするととっても難しい。
歩き回って気になったアーチ部分と最初に書いた足が外に流れないように木型を修正して、もう一度プラ型作成を木型屋さんに昨日お願い。

最初は全然分からなかったことも、ちょっとづつ考えながら進めたら形になれてきた。
ありがたいな。
亀の歩みですが、良い靴が出来るように頑張りたいです。





2015/03/05

今年も仕込みました。


去年初めてお味噌を仕込みました。
3ヶ月経って食べたお味噌は素晴らしく美味しかった。

しかし、なかなか仕込むのが大変で今年は躊躇。。
ネットで調べたら「あとは混ぜるだけ!」という仕込みの大半を済ませてくれてるセット発見!
そんなのあったのかー、目からウロコがぽろぽろ落ちました。
しかもビニール袋仕込み。

美味しく熟成してくれよー!!

2015/02/23

鞄メモ


鞄を作りました。
ふむふむ。
なかなかよく出来たなー、と喜んで週末に鞄を持って出かけてみる。

使って感じた事。
・ 横幅が長くて、電車で座った時にとなりの人に迷惑かけないように鞄を縦か斜めに置かないといけない。(もう少し横幅を短くする)
・ 荷物が少ないと形が崩れやすい。(底芯を現在5センチから太めに修正、サイドにソフト芯をいれる)
・ 一枚革で作ったけれど、触感的に裏が欲しい。(布で裏を作る)
・ 電話が鳴った時に探さないよう、スマホを入れるポケットが内側に欲しい(ポケットを作る)

ふーむ。
修正してみるかな。
使ってみないとやっぱりわからないね。

2015/02/19

オパンケもどき


靴のサンプル作りまっただ中(緩やかにですが…)
木型を出来るだけ使わないようにしよう、といろいろこねくり回したけれども、なかなかそれは難しい…orz
次は横幅を自在にできるように、アッパー(甲部分)はつり込みではなく接着にしてみたらいけるんじゃない?と試してみたら、ゆるゆる靴になってしまい挫折…orz orz

ちなみに写真右靴は革を濡らして木型に沿って貼付ける「オパンケ製法」もどきのサンプル靴。
私はこのオパンケ製法の見た目と名前が好きです。
でも手間を考えると、趣味にしかできない製法ですね・・・。

2015/02/18

鞄つくってみたり


黒い鞄が欲しい。
きちんとした服装にも合う革の鞄で、デザインはシンプルで軽い。
そんなイメージで探していたのに、ちっとも出会わない。
シンプルな鞄に出会うのって難しい。
みんなポケットついてたり、金具がたくさんついてたり。
靴もバッグも洋服もシンプルなものを探すのが一番難しいかもなー。

というわけで作り中。

2015/01/20

ヌメ革と一緒

ぬめがわやきちゅう

ヌメ革を買ってきました。

ヌメ革は買ってきた当初は乳白色。
このまま使用する人もいるけれど、
私はちょっと焼いて色をつけてから使用します。

リビングの日当りの良い場所にばーんと広げてるけれど
すぐに影が移動して革の上に。
斑焼きにならないように革もちょこっとずつ移動中。

2015/01/15

足型と木型とプラ型

あしがたときたがたとぷらがた

年末にお願いしていたプラ型があがってきました。
木型の裏面もばっちり凹凸がついてるし、とても面倒な形状なのに
ちゃんと仕上げてもらえて嬉しいな。

こんな面倒なプラ型を作ってくれるところが見つからないのでは、
と思ってけどネットで探して問い合わせたら、快く受けてもらえました。
ネットってすばらしいねー。 

自分の足と木型とプラ型。
さてさて、履き心地はどうだろう。

その前に、まず形状ありきで木型を削ったから
通常の靴作り製法では作れない。

新しい製法も考えないとなー。