週末はオットがいなかったので、夕ごはんはラーメン食べに行ったり久々の松屋の牛丼を味わったり１人でノビノビと過ごしました。
いや、いつももノビノビさせてもらっているのですが…。
で、こんな時は中断せずにぶっとい本を読むチャーンス！と読んだ本がコレ。
大江千里さんの「９番目の音を探して」。
３６７ページのなかなかブットイ本。
アラフォー世代ならば、若い頃に大活躍していた大江千里さんをご存知だと思うのですが、彼が４７歳にしてニューヨークの音楽大学に入学してジャズを学び、５２歳で卒業、現地で会社設立準備までを日記調に記した本です。
第一線で活躍して４０代後半になっても、２０代の学生さんたちと一緒にひたむきに音楽を学び悩み習得していく姿勢は素晴らしい！
そして年齢人種関係なく交友していけるのも羨ましいなー、とも思ったり。
日本だと意識せずとも年齢や男女に区切りが設けられて、「年を重ねたのに今更…」と自分も外からも思われちゃうと意識せざるをえなくなる傾向があって、何かに夢中になったり新しいことを学ぶ人が年齢を経るとともに少なくなってきてる気がします。
でも人生は長いし今が一番若いんだから、まだ悟りモードに入らずにもっともっと夢中になったり貪欲になってみる人が増えても良いのになー。
そんなことを思いつつ本を閉じた次第でございます。
バッグもそろそろ秋冬モノも作りださねば！（布は買ってきているのですが…^^；）
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