ババーン！とザッ機械！な写真。
革漉き機の内部です。
革は部分によって厚みを変えて製品にしています。
その革を薄くする機械が「革漉き機」なんですね。
「革用ミシン」と「革漉き機」はレザークラフターの２代機械です。キリッ！
そんなレザークラフターマストアイテムの革漉き機を私も愛用しているのですが、実は機械のメンテナンスが大の！大の！大の苦手！です。
１年ぐらい前からなんとなく調子が良くないなぁ、と思っていた革漉き機。
見ないふりしてだましだまし使っていたのですが、さすがに限界になってきました。。
昨日は中身を開いて研ぎ刃や砥石の調整。
もちろんよくわからない…。
説明書やネットで検索して、ちょっと調整して閉じて使ってみて、再調整……。
丸一日かけて、やっと調整できました。
使ってみたらスルスルいくし、使いやすくなった。
いやー１年間、微妙な作動できたので新調したみたいで嬉しいです。
苦手なことは真っ先にやれ！と優秀な人の本によく書いてあるけど、自分のことになると騙し騙し見ないふりしちゃうからアカンね。
とりあえず、漉きの作業をしないように回避していた革小物、作っていけそう。
メンテナンス、早くやればよかった。
とはいえ、やっぱり苦手なのでもう１年はやりたくない！
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