白花のピアスの在庫がなくなったので作っています。
同じ革でも花びらが上手く広がらなかったり、妙にクセがでてしまったり、工業製品の様に同じ物にならないのが味わい深いです。
いくつか作って「これはちょっと不細工さんやなー」と思うものは、ごめんなさいしたり、花びらを整えていく段階で「おっ、美人さんになったねー」と褒めてみたり。
我ながらとても怪し気な雰囲気満載です。
同じ工程で作っても、革の個体・部分によって全然違うものになったりして革は難儀やねーと思うのですが、だから味があるんやろね。
そんなことを思いながら手を動かしています。
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